- 著者名: 石倉ヒロユキ、坂之上正久
発売日: 2017-09-01
判型: [ 縦 : 235mm ] [ 横 : 182mm ]
副書名: 絵手紙、しおり、ぽち袋、ノートなどにちょっとそえる
ページ数: 160
手軽に使える色鉛筆という画材。
その色鉛筆を使って、暮らしの中や四季折々の小さなモチーフを、簡単に写し取ることができます。 ポイントは、色の重ね具合。
一般の塗り絵では、単色をマス目に塗り込めていきますが、小さなモチーフに、深みのある表情をつけるためには、何色かの色を重ねて、濃度を出してあげることです。
本書には色鉛筆画の特徴や、上手な表現の手順など解説するとともに、動物、鳥、海の生物、爬虫類・虫、食べ物、食器、祭事・玩具、乗物などなど、1383種のモチーフが、色塗りの見本とともに配置されています。
しかし、見本の色はあくまでも参考。
葉書やぽち袋、台紙や素材を選び、ご自分の感覚で好みの色を重ねていくと、
それはどんどん魅力的なモチーフに仕上っていくことでしょう。